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J-GLOBAL ID:200903000595202669

空気調和機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995222268
Publication number (International publication number):1997070178
Application date: Aug. 30, 1995
Publication date: Mar. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 外気温度が異常に高いときのように空気調和機(室外機)全体の温度が上昇することにより、アクティブフィルタの温度が自己発熱による温度より高くなった場合、アクティブフィルタの過熱保護機能が動作しないようにする。【解決手段】 ブリッジ整流回路2と平滑コンデンサ3との間に、入力電流を出力電圧とほぼ同位相でありかつほぼ正弦波となる波形に整形するためのアクティブフィルタ5を設ける。アクティブフィルタ5の温度をサーミスタ33により検出し、その温度と基準温度との差を誤差アンプ35で求める。誤差アンプ35の出力値に応じて出力電圧VO の目標値となる基準出力電圧VOrefを補正する。この補正は、検出温度が高くなれば、基準出力電圧VOrefが低くなるように行う。そして、スイッチング波形発生部40が、補正されたVOrefと出力電圧VO との差がなくなるようにパワートランジスタ9のスイッチングを制御する。
Claim (excerpt):
交流電源から出力された交流電圧を整流する整流手段と、整流された交流電圧を直流電圧となるように平滑する平滑手段と、上記平滑手段からの直流電圧をチョッピングすることにより電圧および周波数が可変の交流電圧に変換して圧縮機に印加する逆変換手段と、上記整流手段と上記平滑手段との間に設けられ、スイッチング素子のスイッチングにより上記平滑手段に流れ込む電流量を調整することにより、入力電流を入力電圧とほぼ同位相となりかつほぼ正弦波となる波形に整形するアクティブフィルタと、上記スイッチング素子の温度を検出する温度検出手段と、上記アクティブフィルタの出力電圧を目標値となるように上記スイッチング素子のスイッチングを制御するとともに、上記スイッチング素子の温度が所定値以上であるときに上記スイッチング素子を停止させるスイッチング制御手段と、上記温度検出手段により検出された温度に応じて上記目標値を補正する補正手段とを備えていることを特徴とする空気調和機。
IPC (2):
H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302
FI (3):
H02M 7/48 M ,  H02M 7/48 Y ,  H02P 7/63 302 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-026374
  • 特開平4-295278
  • 特開昭63-087179

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