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J-GLOBAL ID:200903000607193490
活性化領域抽出方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994112463
Publication number (International publication number):1995313488
Application date: May. 26, 1994
Publication date: Dec. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】脳機能解析を行う上で問題となる、活性化領域の見誤りを防止する活性化領域抽出方法を提供する。【構成】理想的な信号変化をする関数を仮定し、また実際の信号変化を表す関数を、時系列画像の信号強度を用いて、画素ごとに決定する。次に、仮定した理想的な関数と実際の信号変化の関数とで相互相関関数を計算し、相互相関関数の値を最大にする遅延時間を導出する。この遅延時間の値に閾値を設け、条件を満足しない画素は活性化領域から除外する。【効果】活性化領域を抽出する際に問題となる静脈を除去することが可能になる。また活性化領域の下流にある静脈を抽出することも可能である。
Claim (excerpt):
所定の期間被験者に刺激を与えて時系列画像を撮影して得られる一連の時系列画像の信号の変化から、脳の活性化領域を抽出する方法において、撮影した画像から求めた信号変化を表す関数1を時系列画像の信号強度を用いて画素ごとに決定し、理想的な信号変化を表す関数2を仮定し、前記関数1と前記関数2から相互相関関数を計算し、相互相関関数の値を最大にする遅延枚数を導出し、導出した遅延枚数の値に閾値を設け、遅延枚数の値が閾値以下の画素を活性化領域として抽出することを特徴とする活性化領域抽出方法。
FI (2):
A61B 5/05 382
, A61B 5/05 380
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