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J-GLOBAL ID:200903000607340507

一酸化炭素除去システム及び一酸化炭素の除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997244082
Publication number (International publication number):1999086892
Application date: Sep. 09, 1997
Publication date: Mar. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 天然ガスやメタノール等の燃料を改質した、水素リッチな改質ガス中の一酸化炭素を、水素を必要以上にロスすることなく、しかもコンパクトなシステムで、例えば、10ppm以下まで低減できる一酸化炭素除去技術を得る。【解決手段】 一酸化炭素をメタン化もしくは酸化する金属触媒を内部に備え、改質ガスとの接触により改質ガス中の一酸化炭素を除去するCO除去器を2段備え、1段目の第1CO除去器6で大部分の一酸化炭素をメタン化によって除去し、2段目の第2CO除去器7で残りの一酸化炭素を主に酸化によって除去する。
Claim (excerpt):
水素を含有する処理対象ガスから、前記処理対象ガス中に含有される一酸化炭素を除去する一酸化炭素除去システムであって、一酸化炭素を除去するCO除去器を2段備え、1段目の第1CO除去器で一酸化炭素を触媒反応によりメタン化によって除去し、2段目の第2CO除去器で、残余の一酸化炭素を酸化剤の添加を伴って触媒反応により主に酸化によって除去する一酸化炭素除去システム。
IPC (4):
H01M 8/06 ,  B01J 23/40 ,  B01J 23/755 ,  H01M 8/04
FI (4):
H01M 8/06 G ,  B01J 23/40 M ,  H01M 8/04 N ,  B01J 23/74 321 M

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