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J-GLOBAL ID:200903000609319238

耐候性透明着色塗膜の形成方法および該方法を用いて得られる耐候性着色製品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 片桐 光治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991188316
Publication number (International publication number):1993007830
Application date: Jul. 03, 1991
Publication date: Jan. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、少量の顔料使用量で、基材に対して全面着色はもちろん部分的着色、多彩模様の形成など、染料の場合と同等の透明な着色塗膜を形成し、染料の場合と同等の美粧効果または意匠効果を得ることが可能であり、しかも染料の場合に比べて著しく耐候性に優れた塗膜を形成しうる耐候性透明着色塗膜の形成方法および該方法を用いて得られる耐候性着色製品を提供することを目的とするものである。【構成】 本発明の耐候性透明着色塗膜の形成方法は、顔料を熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂に実質上顔料の1次粒子の状態になるまで熱溶融分散させて得られる微細分散顔料を塗料組成物に添加・混合・分散させてなるカラーコーチング剤を、プラスチックまたはガラスの基材表面に、必要に応じ上塗りとして塗布し、次いで乾燥・硬化させることを特徴としている。
Claim (excerpt):
顔料を熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂に実質上、顔料の1次粒子の状態になるまで熱溶融分散させて得られる微細分散顔料を塗料組成物に添加・混合・分散させてなるカラーコーチング剤を、基材表面に、必要に応じ上塗りとして、乾燥膜厚が0.5〜10000μmとなるように塗布し、次いで乾燥・硬化させることよりなり、該微細分散顔料の添加量が該塗料組成物の塗膜形成性樹脂成分(固形分)100重量部当り0.01〜500重量部の範囲にあることを特徴とする耐候性透明着色塗膜の形成方法。
IPC (7):
B05D 5/00 ,  B05D 5/06 ,  B05D 7/00 ,  B05D 7/02 ,  B05D 7/24 302 ,  B05D 7/24 ,  B05D 7/24 303

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