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J-GLOBAL ID:200903000618583525

バンパービーム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004229759
Publication number (International publication number):2006044512
Application date: Aug. 05, 2004
Publication date: Feb. 16, 2006
Summary:
【課題】 バンパービームにおいて、衝突時の衝撃を効率よく吸収できるようにするとともに、衝突時のエネルギー吸収特性をより簡単に変更できるようにすることにある。【解決手段】 パンパービーム10を、アルミニウム合金の押出し成形品であって、前壁、上壁、中仕切壁、底壁及び後壁からなる日の字断面のビームとし、車体を上から見たときに、前壁側の湾曲部17にあっては中央部16の前壁の延長線16bと左端部21の前壁の延長線21bとの交点43から突部先端部33aまでを結んだ線分45に重なる位置にて、上壁及び底壁に丸穴24を有し、衝突の際に、中仕切壁では変形を抑えることで発生荷重を維持させ、上壁及び底壁では丸穴24を楕円、長円の順で変形させることで衝突エネルギーを吸収させ得るようにした。【選択図】 図4
Claim 1:
直線的な中央部と、この中央部に折曲げ部または湾曲部を介して連続させた左右端部とからなり、先端にレ形の突部を備え車体から延ばした支持部材に、前記左右端部を連結する形式のバンパービームにおいて、 このパンパービームは、アルミニウム合金の押出し成形品であって、前壁、上壁、中仕切壁、底壁及び後壁からなる日の字断面のビームであり、 車体を上から見たときに、前壁側の折曲げ点、若しくは湾曲部にあっては中央部前壁の延長線と左右端部前壁の延長線との交点から前記突部の先端部までを結んだ線分に重なる位置にて、上壁及び底壁に穴を有し、 衝突の際に、前記中仕切壁で変形を抑えることで発生荷重を維持させ、上壁及び底壁は前記穴を楕円、長円の順で変形させることで衝突エネルギーを吸収させ得るようにしたことを特徴とするバンパービーム。
IPC (1):
B60R 19/18
FI (1):
B60R19/18 G
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (4)
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