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J-GLOBAL ID:200903000622302751
光信号伝送システムおよびその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998206276
Publication number (International publication number):2000039530
Application date: Jul. 22, 1998
Publication date: Feb. 08, 2000
Summary:
【要約】【課題】 光導波路を有する光信号伝送システムにおいて面発光素子や面受光素子を用いる場合にも、入出力光の結合効率を向上させる。【解決手段】 発光素子9から入射側ミラー4へ至る光路、および出射側ミラー5から受光素子10へ至る光路における伝搬光の発散を抑えるために、光導波路のクラッド2の上面にこれより屈折率の大きい高屈折率伝搬制御層6を積層し、かつ、クラッド2と高屈折率伝搬制御層6の界面が上記光路と重複する部分に入射側凹面部7と出射側凹面部8を形成する。高屈折率伝搬制御層6の屈折率と凹面部のレンズ効果により入射側ミラー4および受光素子10へ向かう伝搬光が収束されるので、結合効率が改善され、信号伝送の信頼性が向上する。クラッド2の上にこれより屈折率の低い伝搬制御層を積層する場合は、上記凹面部に替えて凸面部を形成する。
Claim (excerpt):
コア部と該コア部を包囲するクラッド部とからなり、基板上にて該基板の面内方向に延在される光導波路と、前記クラッド部も含めた基体の厚み方向に光を入射させるための発光素子と、前記発光素子からの光の進行方向を曲げ前記光導波路へ入射させるための入射側ミラー部材と、前記光導波路から出射した光の進行方向を前記クラッド部も含めた基体の厚み方向に曲げる出射側ミラー部材と、前記出射側ミラー部材による反射光を受光するための受光素子とを備えた光信号伝送システムであって、前記発光素子から前記入射側ミラー部材へ至る光路および/または前記出射側ミラー部材から前記受光素子へ至る光路の少なくとも一方の中途部に、前記クラッド部と屈折率の異なる材料からなる伝搬制御層が介在され、かつこの伝搬制御層と該クラッド部との界面が前記反射側ミラー部材および/または前記受光素子に向けて伝搬光を収束させ得る形状を備えることを特徴とする光信号伝送システム。
IPC (2):
FI (2):
G02B 6/12 B
, G02B 6/12 M
F-Term (9):
2H047AA03
, 2H047BB05
, 2H047BB09
, 2H047CC07
, 2H047EE02
, 2H047EE21
, 2H047EE24
, 2H047EE28
, 2H047GG05
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