Pat
J-GLOBAL ID:200903000623875623
移動通信装置及び移動通信プログラム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
上羽 秀敏
, 竹添 忠
, 伊東 美穂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004065071
Publication number (International publication number):2005260299
Application date: Mar. 09, 2004
Publication date: Sep. 22, 2005
Summary:
【課題】アドホックネットワークにおいて、パケット転送処理時に発生するカーネル空間とユーザ空間とのやり取りを抑える移動通信装置を提供する。【解決手段】移動通信装置1は、経路情報を持つ経路テーブルRTを備える。ノードN1からノードN2宛のパケットを受けたとき(1)、カーネル空間20内の経路判断部22は、経路テーブルRTにノードN2宛の経路情報があるか否かを判断する(2)。経路情報がある場合、カーネル空間20はパケットをノードN2へ送信する(3)。経路情報がない場合、ユーザ空間10に経路探索を要求する。カーネル空間20は、探索された経路情報を受けた後、パケットをノードN2へ送信する。以上の動作により、経路テーブルRT内に経路情報がない場合のみ、カーネル空間20とユーザ空間10とでやり取りが発生する。【選択図】図4
Claim (excerpt):
アドホックネットワークに接続可能であり、カーネル空間とユーザ空間とを有する移動通信装置であって、
前記カーネル空間は、
宛先アドレスと前記宛先アドレスに対応した経路とを含む経路情報を登録するための経路テーブルと、
宛先アドレスを有するパケットを受信する受信手段と、
前記受信手段が受信したパケットの宛先アドレスに対応した経路を前記経路テーブルから検索する経路テーブル検索手段と、
前記経路テーブル検索手段が前記経路を経路テーブルから検索できないときに経路探索要求を出力する要求手段とを備え、
前記ユーザ空間は、
前記経路探索要求を受け、オンデマンド型のルーティングプロトコルに基づいて前記経路を探索する経路探索手段を備え、
前記カーネル空間はさらに、
前記経路探索手段が探索した経路を含む経路情報を前記経路テーブルに登録する登録手段を備えたことを特徴とする移動通信装置。
IPC (3):
H04L12/28
, H04B7/26
, H04L12/56
FI (3):
H04L12/28 300Z
, H04L12/56 100D
, H04B7/26 A
F-Term (23):
5K030GA03
, 5K030HA08
, 5K030HC14
, 5K030JL01
, 5K030JT09
, 5K030KA05
, 5K030KA08
, 5K030LB05
, 5K030LE09
, 5K033AA01
, 5K033CC01
, 5K033DA02
, 5K033DA19
, 5K033DB12
, 5K067AA13
, 5K067CC08
, 5K067DD30
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067HH17
, 5K067HH22
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
System Services for Ad-Hoc Routing: Architecture, Implementation and Experiences
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