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J-GLOBAL ID:200903000626425637
ステント及び治療用送り込みシステム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996503521
Publication number (International publication number):1998502273
Application date: Jun. 23, 1995
Publication date: Mar. 03, 1998
Summary:
【要約】隣接する正常な壁部分(24、25)の間の不整の壁部分又は問題の壁部分(23)によって形成された患者の管(20)の壁の不整部分を処置するための装置及び方法は、管(20)を通じて不整部分の箇所に誘導される、遠位端部分(34)を備えたカテーテル(30)を有する。カテーテルの遠位端部分に組付けられ、選択的に膨張して管(20)の壁に接触するバルーン(35)は、縮小した状態でカテーテル(30)の遠位端部分によって管(30)を通って運ばれるステント(36)を付勢して、拡張状態にさせる。ステント(36)は、問題の壁部分を広げて、隣接する壁部分に接触する。カテーテルはルーメン(37、38)を有し、このルーメンは、バルーンを膨張させるためのルーメン、カテーテルを管(30)を通じて誘導するためのガイドワイヤ(31)を受け入れるためのルーメン(37、38)、カテーテルの問題の壁部分の近くに設けられたポート(42)を接続して治療薬を管(30)の中に送り込んでステントおよび不整壁部分に接触させるルーメンを有する。
Claim (excerpt):
1.ステントを施し、また、治療薬を投与することによって、隣接する正常な壁部分の間の管壁の不整部分を処置するためのカテーテル組立体であって、 インフレーションルーメンと送り込みルーメンとを有し、また、遠位端部分と近位端部分とを有し、遠位部分に配置されたステントを管の不整部分の箇所に送り込むための細長い可撓性チューブ手段と、 前記可撓性チューブ手段の遠位部分に配置され、前記インフレーションルーメンを通じて膨張収縮され、膨張によって管を閉塞する膨張可能なバルーン手段と、 前記可撓性チューブの遠位端の近くに設けられ、治療薬を前記送り込みルーメンから管の中に送り込んで、前記ステント及び前記管の隣接した部分に接触させるポート手段とを有する、ことを特徴とするカテーテル組立体。
Patent cited by the Patent:
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