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J-GLOBAL ID:200903000628941225

べき乗剰余演算器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002286182
Publication number (International publication number):2004125891
Application date: Sep. 30, 2002
Publication date: Apr. 22, 2004
Summary:
【課題】回路規模が小さく、高速処理が可能であって、かつ、電力解析に対する安全性を高めた暗号処理回路等に適用可能なべき乗剰余演算器を提供する。【解決手段】乗剰余演算器1200は、第1の内部バス116に接続され、バイナリ法に従うべき乗剰余演算を実行する際に、破棄されるべき中間演算結果を一旦格納するためのKレジスタ132を備える。このため、破棄されるデータが計算途中に現れた場合でもKレジスタ132への書き込みが行われるので、書き込み時の電流が流れることとなり、電力解析に対する耐性が向上する。【選択図】 図5
Claim 1:
第1の種類のデータを保持する第1のレジスタ群と、 前記第1のレジスタ群に保持されたデータと並行して参照可能な種類のデータを保持する第2のレジスタ群と、 前記第1のレジスタ群に接続された第1の内部バスと、 前記第2のレジスタ群に接続された第2の内部バスと、 前記第1および第2の内部バスに接続され、前記第1および第2のレジスタ群に保持された値を並行して参照し、モンゴメリ乗算剰余演算を実行するためのモンゴメリ乗算剰余演算実行手段と、 前記第1および第2の内部バス、ならびに前記モンゴメリ乗算剰余演算実行手段に接続され、前記第1および第2のレジスタ群に保持された値を並行して参照し、前記モンゴメリ乗算剰余演算実行手段との間でデータのやり取りを行ない、べき乗剰余演算を実行するためのべき乗剰余演算実行手段と、 前記モンゴメリ乗算剰余演算および前記べき乗剰余演算の各計算結果を得るためには省略可能な中間演算処理を擬似的に実行するための擬似演算実行手段とを備える、べき乗剰余演算器。
IPC (2):
G09C1/00 ,  G06F7/72
FI (2):
G09C1/00 650A ,  G06F7/72
F-Term (2):
5J104AA18 ,  5J104NA18
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (5)
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