Pat
J-GLOBAL ID:200903000631363135

ガラス表面をエナメルタイプのフィルムで被覆する方法及びそのための印刷インク

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995045760
Publication number (International publication number):1995315873
Application date: Mar. 06, 1995
Publication date: Dec. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ガラス表面をエナメル(うわぐすり)タイプのフィルムで被覆するための新しい方法と、この方法で使用するための印刷インク又はペーストを提供する。【構成】 無機結合剤として、温度の作用下で重縮合しそしてベーキング温度で一緒に溶融して非加水分解性のガラスを形成する、ナノメートルのオーダーの粒度測定値を有する構造用金属酸化物の水性懸濁液を含有し、且つガラス化に適合した少なくとも1種の低融点成分及び1又は2種以上の高融点成分を含有している印刷インク又はペーストを使用する。
Claim (excerpt):
無機結合剤、ガラス化に適合した少なくとも1種の低融点成分、及び1又は2種以上の高融点成分を含有している、ベーキングすることが可能なインクを印刷法によりガラス表面に適用し、そしこの印刷したガラス対象物を当該印刷インクの乾燥後に500 〜700 °Cのベーキング温度に加熱することにより、ガラス表面にエナメルフィルムを付着させるための方法であって、使用する当該無機結合剤が、温度の作用下で重縮合しそしてベーキング温度で一緒に溶融して非加水分解性のガラスを形成する、ナノメートルのオーダーの粒度測定値を有する構造用金属酸化物の水性懸濁液であることを特徴とする方法。
IPC (2):
C03C 17/02 ,  C09D 11/02 PTE

Return to Previous Page