Pat
J-GLOBAL ID:200903000633816420
鉄筋コンクリート建物のコンクリート外壁への複合パネルの外張り施工方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
戸田 利雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007149438
Publication number (International publication number):2008303547
Application date: Jun. 05, 2007
Publication date: Dec. 18, 2008
Summary:
【課題】 鉄筋コンクリート建物のコンクリート外壁を密着層型の断熱複合パネルで外張りする工法に於いて、断熱複合パネルを、接着剤を用いること無く、且つ、コンクリート外壁の不陸に関係無く、均斉面一に張設する。【解決手段】 最下端の複合パネル1は、コンクリート躯体CFに固定したアングル形態のパネル受金具7Aで支承し、各複合パネル1のコンクリート外壁Wへの張設は、後部外周にねじ面4Sを備えた後打ちアンカー4Cをコンクリート外壁Wに打込み、ねじ孔H4 ́を備えた突起4Kを突出した鋼製パッド4Bを、後打ちアンカー4Cの後部ねじ面4Sに螺合して、各鋼製パッド4Bの平盤4Fを計測しながら面一に位置決めし、各複合パネル1の内面を各鋼製パッド4Bの平盤4Fに当接して面一に配置し、各複合パネル1を、表面から長ねじ4Aを螺入して鋼製パッド4Bに固定する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
鉄筋コンクリート建物のコンクリート外壁に、乾式密着層型の断熱複合パネルを外張り施工する方法であって、最下端の複合パネル(1)の下端位置では、コンクリート躯体(CF)に、後打ちボルトアンカー(7B)でアングル形態のパネル受金具(7A,11A)を固定し、コンクリート外壁(W)の所定位置では、後端外周がねじ面(4S)である後打ちアンカー(4C)を、後端のねじ面(4S)が突出した形態に打設固定し、次いで、各後打ちアンカー(4C)の後端ねじ面(4S)上には、平盤(4F)からねじ孔(H4 ́)を備えた突起(4K)を前面に突出した鋼製パッド(4B)を螺合嵌着して、各鋼製パッド(4B)の平盤後端面を計測して各パッド(4B)を面一に配置し、次いで、最下端の複合パネル(1)の下端をパネル受金具(7A,11A)で支承すると共に、各複合パネル(1)を、断熱層(1B)面を各鋼製パッド(4B)の平盤(4F)に当接し、複合パネル(1)の表面から各鋼製パッド(4B)に長ねじ(4A)群で固定し、複合パネル(1)を面一形態でコンクリート外壁(W)に張設する、複合パネル(1)の外張り施工方法。
IPC (3):
E04B 1/80
, E04B 1/70
, E04G 23/02
FI (4):
E04B1/80 D
, E04B1/70 D
, E04B1/80 S
, E04G23/02 H
F-Term (20):
2E001DB02
, 2E001DD01
, 2E001FA04
, 2E001FA09
, 2E001FA21
, 2E001GA12
, 2E001GA17
, 2E001GA42
, 2E001GA53
, 2E001GA62
, 2E001HA01
, 2E001HB03
, 2E001HD09
, 2E001KA01
, 2E001KA08
, 2E001LA01
, 2E001LA11
, 2E001ND12
, 2E176AA01
, 2E176BB25
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page