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J-GLOBAL ID:200903000639940280

プラスチック選別装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岸本 瑛之助 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998154321
Publication number (International publication number):1999347441
Application date: Jun. 03, 1998
Publication date: Dec. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 比重が1よりも大きいプラスチックと1よりも小さいプラスチックとの選別を簡単かつ連続的に行う。【解決手段】 縦型分離槽1と、スラリー調整槽5、調整槽5と槽本体2の底壁2aを接続する導管6およびスラリーポンプ7よりなるプラスチックスラリー供給手段と、分離槽1内の上部に周壁2aと間隔をおいてこれと同心状に配された軽量プラスチック案内壁8とを備えている。分離槽1の上端部に重量プラスチック排出口4を形成する。案内壁8の上端部に軽量プラスチック排出口9を形成する。分離槽1内の軸線上に垂直回転軸10を配する。周壁2b内周面の近傍に周方向に間隔をおいて複数の第1回転翼17を配し、回転翼17を回転軸10に固定する。回転翼17の外側部分に重量プラスチック掻き上げ用レーキ21を固定する。案内壁8の内周面の近傍に周方向に間隔をおいて複数の第2回転翼19を配し、回転翼19を回転軸10に固定する。
Claim (excerpt):
内周面が円筒面状となされた縦型分離槽と、分離槽内にプラスチックスラリーを供給する手段と、分離槽内の上部に、分離槽内周面と間隔をおいてこれと同心状に配されかつ下端が開口するとともに内周面が上方に向かって広がった円錐面状となされた軽量プラスチック案内壁と、分離槽内に入れられたプラスチックスラリーに、分離槽内周面の軸線を中心とし、かつ中心部が凹んだ液面を有するとともにこの液面の上部が軽量プラスチック案内壁の内周面よりも径方向内側にくるような渦を発生させる手段と、分離槽の内部に配されかつ重量プラスチックを分離槽の内周面に沿って掻き上げる手段とを備えており、分離槽の上端部に、重量プラスチック掻き上げ手段により分離槽の内周面に沿って掻き上げられた重量プラスチックを分離槽の外部に排出する重量プラスチック排出口が形成されるとともに、軽量プラスチック案内壁の上端部に、案内壁内から軽量プラスチックを分離槽の外部に排出する軽量プラスチック排出口が形成されているプラスチック選別装置。
IPC (3):
B03B 5/28 ,  B09B 5/00 ZAB ,  B29B 17/00 ZAB
FI (3):
B03B 5/28 A ,  B29B 17/00 ZAB ,  B09B 5/00 ZAB Q

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