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J-GLOBAL ID:200903000640427138

電解質膜及びこれを用いた燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 上野 登
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000401274
Publication number (International publication number):2002203576
Application date: Dec. 28, 2000
Publication date: Jul. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 相対的に少量のイオン交換基導入量で高いイオン伝導率が得られる電解質膜を提供すること。また、低温作動型の燃料電池において、補機による電解質の加湿を軽減又は不要化し、電極の耐CO性及びその耐久性を向上させること。【解決手段】 本発明に係る電解質膜10は、厚さ方向に貫通する連通孔12aを有する膜支持体12と、連通孔12aの内部に導入されたイオン伝導性物質14とを備えている。また、本発明に係る燃料電池は、上述のような構造を備えた本発明に係る電解質膜30の両面に、アノード40a及びカソード40bを接合した膜電極接合体20を備えている。また、アノード40a及びカソード40bは、触媒層内電解質50a、50bの気相側表面が撥水層52a、52bで被覆された触媒層44a、44bを備えている。撥水層52a、52bには、フッ素系材料を用いるのが好ましい。
Claim (excerpt):
厚さ方向に貫通する連通孔を有する膜支持体と、前記連通孔の内部に導入されたイオン伝導性物質とを備えている電解質膜。
IPC (4):
H01M 8/02 ,  H01M 4/86 ,  H01M 4/88 ,  H01M 8/10
FI (4):
H01M 8/02 P ,  H01M 4/86 H ,  H01M 4/88 H ,  H01M 8/10
F-Term (11):
5H018AA06 ,  5H018BB08 ,  5H018BB16 ,  5H018EE18 ,  5H018HH00 ,  5H018HH02 ,  5H018HH05 ,  5H026AA06 ,  5H026CX05 ,  5H026HH02 ,  5H026HH05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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