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J-GLOBAL ID:200903000642848386

人体牽引具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯沼 義彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995116518
Publication number (International publication number):1996280724
Application date: Apr. 18, 1995
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】 人体牽引具において、牽引荷重の調節を簡単かつ容易に行なえるようにした。【構成】 本体部1の前端部に、牽引荷重の設定ノブ3を回転可能に取り付け、本体部1の内部に摺動可能に配設した摺動体6に、設定ノブ3の雄ねじ3aと螺合するナット8を配設し、摺動体6の内部に摺動可能に配設したワイヤ牽引部材9をコイルバネ11でナット8に付勢し、部材9に牽引ワイヤ7の内端の球状抜け止め部7aを係着させる構成により、設定ノブ3を回転して牽引荷重の設定を行なった後、牽引ワイヤ7を患者に接続し、牽引ワイヤの長さを調節して、患者に設定された牽引荷重を付与できるようにした。
Claim (excerpt):
中空筒形の本体部と、同本体部の内部空所に摺動可能に配設され内部に空所を有する摺動体と、上記本体部の前端部に回動可能に取り付けられるとともに同本体部の上記内部空所に延在する雄ねじ部をそなえた牽引荷重の設定ノブと、上記摺動体の前端部の内側に配設されて上記雄ねじ部と螺合可能なナットと、上記摺動体の上記空所に摺動可能に配設されたワイヤ牽引部材と、上記摺動体の上記空所に配設されて上記ワイヤ牽引部材を同摺動体の前端部に向かって押動可能なコイルバネと、上記ワイヤ牽引部材に内端部を係止されるとともに上記摺動体の後端部を経て上記本体部の外側へ延出し、外端部に、人体に取り付けられた牽引索に長さ調節可能な接続具を介して接続される牽引ワイヤとをそなえたことを特徴とする、人体牽引具。
FI (2):
A61F 5/04 311 Z ,  A61F 5/04 311 H

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