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J-GLOBAL ID:200903000646570749

アクチュエータ、光スキャナ、および画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006253523
Publication number (International publication number):2008076569
Application date: Sep. 19, 2006
Publication date: Apr. 03, 2008
Summary:
【課題】省電力化および小型化を図りつつ、質量部の回動角を大きくすることができるアクチュエータ、光スキャナ、および画像形成装置を提供すること。【解決手段】第1の質量部21を平面視したときに第1の質量部21の回動中心軸Xを介して互いに逆向きに周回するように第1の質量部21と回動中心軸Xとに沿って形成されるとともに直列接続された1対のコイル28と、1対のコイル28に電圧を印加する電圧印加手段と、第1の質量部21に対しその片側にて1対のコイル28の各コイルに対向するように設けられ、互いに同極性の極性を有する1対の磁極41、42を備えた永久磁石4とを備え、電圧印加手段の作動により、1対のコイル28が互いに反対方向の磁界を発生させ、第1の質量部21を回動させるように構成されている。【選択図】図1
Claim 1:
枠状をなす第1の質量部と、 前記第1の質量部を支持するための支持部と、 前記第1の質量部を前記支持部に対して支持するように連結されてなる1対の第1の弾性部と、 前記第1の質量部の前記枠状の内側に設けられた第2の質量部と、 前記第2の質量部を前記第1の質量部に対して支持するように連結されてなる1対の第2の弾性部と、 前記第1の質量部を回動させる駆動手段とを有し、 前記駆動手段の作動により、前記1対の第1の弾性部を捩れ変形させながら前記第1の質量部を回動させ、前記1対の第2の弾性部を捩れ変形させながら前記第2の質量部を回動させるように構成されたアクチュエータであって、 前記駆動手段は、前記第1の質量部を平面視したときに前記第1の質量部の回動中心軸を介して互いに逆向きに周回するように前記第1の質量部と前記回動中心軸とに沿って形成されてなる1対のコイルと、該1対のコイルに電圧を印加する電圧印加手段と、前記第1の質量部の片側にて前記各コイルに対向するように設けられ、互いに同極性の極性を有する1対の磁極を備えた磁界発生手段とを備え、前記電圧印加手段の作動により、前記1対のコイルが互いに反対方向の磁界を発生させ、前記第1の質量部を回動させるように構成されていることを特徴とするアクチュエータ。
IPC (4):
G02B 26/08 ,  G02B 26/10 ,  H04N 1/113 ,  B81B 3/00
FI (4):
G02B26/08 E ,  G02B26/10 104 ,  H04N1/04 104Z ,  B81B3/00
F-Term (11):
2H041AA12 ,  2H041AB14 ,  2H041AC04 ,  2H045AB06 ,  2H045AB13 ,  2H045AB38 ,  5C072AA03 ,  5C072DA04 ,  5C072HA14 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (4)
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