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J-GLOBAL ID:200903000650367001

光通信における偏光依存性の歪を補償する装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三俣 弘文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993138950
Publication number (International publication number):1994061948
Application date: May. 18, 1993
Publication date: Mar. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高速長距離光波システムにおける偏光依存性の歪を最小にする。【構成】 受信信号の歪を最小にするために光ファイバを通して送信される光信号の偏光を揃える技術を利用する。本発明の実施例では、長距離光ファイバ・システムの入出力端に配置した偏光コントローラ(光ファイバ中の偏光を変えることができる装置)を用いて、受信信号の歪を最小にするために信号の偏光を揃える。この結果、伝送信号の偏光依存性の歪は十分減少する。偏光コントローラを制御するために使用される制御信号を発生させるための光ファイバを通して伝送された光信号に対する受信信号の歪測度に基づいて最急降下法を用いることにより、偏光コントローラを自動的に動作させることができる。
Claim (excerpt):
偏光依存性の伝送特性を有するファイバ光学系伝送システムから情報光学信号を受信し、電気信号に変換する検出手段(18)と、前記の電気信号を受信するように結合され、前記光ファイバからの光信号における歪に対応する信号を決定し生成する歪信号決定生成手段と、前記の歪信号を受信するように結合され、制御信号を生成する制御信号生成手段(30)と、前記制御信号によって制御され、前記の受信された光信号の偏光依存性の歪を最小にするために前記光信号の偏光を調節する偏光調節手段(32)とを備えたことを特徴とする光通信における偏光依存性の歪を補償する装置。

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