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J-GLOBAL ID:200903000653997715

限外ろ過装置及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000587873
Publication number (International publication number):2002532219
Application date: Dec. 03, 1999
Publication date: Oct. 02, 2002
Summary:
【要約】限外ろ過装置が、例えば管のようなリザーバ胴部の内側でシールされたフィルタ膜を有する。リザーバ胴部は1つ以上のポートと、これらのポートから遠い閉じた部分とを有し、フィルタ膜はポートを取り巻く幅広の閉じた輪郭に沿ってシールされて大面積のろ液排出路を提供する。本発明の方法は、所定量の所望の残留物をリザーバ胴部の遠方部分内に急速に分離するために有効である。本方法及び装置はまた、小分子量材料の定量移送及びサンプル列のマルチステップ的なプロセス処理のためにも有益である。容器は高いフィルタ領域対容積比を有し、旋回を通してフィルタ表面を開放状態に維持し且つ高いろ過速度を維持し、ロボットによる、装填、マルチステージ操作、並びに現場でのマルチウェルプレートろ過及び又は残留物の分析或いは移行に対する完全な互換性を有する。フィルタの取り付けは熱溶接により実施され得る。容器とフィルタとを加圧部材とヒートシンクとの間に位置決めし、過熱した工具を加圧部材と接触させ、定義された熱塊を溶接領域に選択的に移行させるのが好ましい。
Claim (excerpt):
限外ろ過装置の形成方法であって、 ポート部分と、該ポート部分から遠い閉鎖部分とを含む、傾斜した境界壁部分を有するリザーバ胴部を提供すること、 前記境界壁部分により支持され且つ前記ポート部分を全体的に覆うフィルタ膜を提供すること、 溶質及び低分子量材料がフィルタ膜を通過してポート部分から排出され、ポート部分から遠い閉鎖部分内に所定量の残留物が有効に分離されるように、フィルタ膜を前記傾斜した境界壁部分にシールすること、 を含む限外ろ過装置の形成方法。
F-Term (6):
4D006GA06 ,  4D006KA12 ,  4D006MC16 ,  4D006PA02 ,  4D006PB52 ,  4D006PC41

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