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J-GLOBAL ID:200903000663630852

中間酸リンス剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007271899
Publication number (International publication number):2009096775
Application date: Oct. 19, 2007
Publication date: May. 07, 2009
Summary:
【課題】毛髪の損傷を低減するためには、第1剤処理により膨潤した毛髪を速やかに収斂させ、同時に毛髪内部に残留したアルカリを中和する必要がある。そのため、中間酸リンス剤には、酸性の溶液とし、各種酸類を配合することが通常であるが、酸性溶液が毛髪に付着すると、感触が悪化する。つまり、キシミ感といった一般的に悪い感触と評価される状態になる。従って、このキシミ感を回避できるような性能が必要とされていた。そこで、速やかに残留アルカリを中和し、且つ、キシミ感を回避した中間酸リンス剤を提供する。【解決手段】速やかなアルカリの中和効果を有するリンゴ酸とクエン酸を配合することで、毛髪内部の残留アルカリを効率よく中和できる中間酸リンス剤が提供される。また、酸によるキシミ感を改善するために、リンゴ酸とクエン酸を特定の質量割合で配合し、さらには、感触向上効果を有する2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体も配合する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
パーマネントウェーブ第1剤処理後の毛髪に塗布するものであり、パーマネントウェーブ第2剤塗布前に使用することを特徴とし、リンゴ酸およびクエン酸を含有することを特徴とする中間酸リンス剤。
IPC (3):
A61K 8/36 ,  A61K 8/85 ,  A61Q 5/04
FI (3):
A61K8/36 ,  A61K8/85 ,  A61Q5/04
F-Term (6):
4C083AC122 ,  4C083AC301 ,  4C083AC302 ,  4C083AD091 ,  4C083AD092 ,  4C083CC39
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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