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J-GLOBAL ID:200903000664734937
医療用コクピットシステム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
清水 善廣
, 阿部 伸一
, 辻田 幸史
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2003005729
Publication number (International publication number):WO2003094768
Application date: May. 07, 2003
Publication date: Nov. 20, 2003
Summary:
診療室における患者11の計測情報、診療現場の映像、診療室における音声、患者の患部を含む身体の映像情報を統合しネットワーク40を介して医療用コクピットに送信する。医療用コクピットではモニタ73に診療室の映像を大画面で映出し、送信された計測情報および複数の身体映像情報を切り換えて各々をモニタ73の所定の位置にはめ込んで再生する。主モニタ71に患部の拡大動画を、副モニタ72に患者11の計測情報、患者の患部を含む身体の映像情報などの動画情報または拡大画像情報を再生する。診療室の音声情報はサラウンドスピーカ76で再生される。執刀医は主モニタおよび副モニタの画像を見ながら診療部62を操作し、診療室のロボット12のメス操作部121を制御する。
Claim (excerpt):
ネットワークを介して診療室と医療用コクピットとを接続し、前記診療室には、患者の心電情報などの計測情報を取得する計測情報取得手段と、少なくとも診療台を含む診療室内の状況を撮像する診療室撮像手段と、診療室における音声を取得する診療室音声情報取得手段と、患者の患部を含む身体を撮像する身体情報撮像手段と、遠隔操作により患者を診療する診療手段とを有し、前記医療用コクピットには、前記計測情報取得手段、前記診療室撮像手段、及び前記身体情報撮像手段からの映像を映し出すモニタ手段と、前記診療室音声情報取得手段からの音声情報を再生する音声再生手段と、前記診療手段を遠隔操作する操作部と、を有する医療用コクピットシステムであって、前記モニタ手段として、前記操作部を操作する術者から所定距離を持たせて配置した第1のモニタ手段と、前記術者の手元に配置した第2のモニタ手段とを備え、前記第1のモニタ手段では、前記診療室映像手段で撮像した診療室内の周辺視野映像を映し出すとともに、診療室内の複数箇所の局部映像を前記周辺視野映像の一部に重ねてそれぞれカタログ画面として映し出し、前記第2のモニタ手段では、前記計測情報取得手段で取得する計測情報又は前記身体情報撮像手段からの映像を映し出すことを特徴とする医療用コクピットシステム。
IPC (1):
FI (1):
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