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J-GLOBAL ID：200903000665350539

超音波診断装置

Inventor： 早川 健一 ,  渡辺 一宏 ,  石川 寛
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 井桁 貞一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992084282
Publication number (International publication number)：1993285139
Application date： Apr. 07, 1992
Publication date： Nov. 02, 1993
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、管の中、主に、人体において、血管や食道, 直腸等の体内に挿入して、病変部位等の診断を行うための超音波断層像を得る装置に関し、管の直径の小さいところで圧電素子を回転させて、超音波ビームを放射状に走査することができる超音波診断装置を提供する。【構成】 圧電素子を回転軸に対して、非対称に設置し、該圧電素子から放射する超音波の放射圧により、該圧電素子を回転させ、超音波ビームを走査させる。又、該超音波ビームを発する圧電素子を、該圧電素子とは別に設けた圧電素子から放射する超音波の放射圧により回転させる。又、該回転する圧電素子の超音波ビームの放射方向とは反対の方向の形状を凸状とする。該圧電素子を覆うケース, 又は、該ケース内部の超音波伝播媒体により、該超音波ビームを所定の音響強度まで減衰させる。

Claim 1：

超音波の放射圧により圧電素子(1) を回転させて、該圧電素子(1) から放射する超音波ビームを走査することを特徴とする超音波診断装置。