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J-GLOBAL ID:200903000666914410

表面波装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮▼崎▲ 主税
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991308987
Publication number (International publication number):1993183369
Application date: Nov. 25, 1991
Publication date: Jul. 23, 1993
Summary:
【要約】【構成】 変位が表面波伝播方向と垂直な方向の変位を主体とするSHタイプの表面波を用いた表面波装置であって、圧電基板12上に形成された少なくとも1つのインターデジタルトランスデューサを覆うように高分子樹脂材料層20を設け、該高分子樹脂材料層20として、ゲル状またはショア硬さ30以下の樹脂に絶縁性粉末を分散させたものを用いた、表面波装置26。【効果】 ゲル状またはショア硬さ30以下の樹脂を含む高分子樹脂材料層を使用しているため、表面波装置の特性の劣化が生じ難くかつ絶縁性粉末を上記樹脂に分散させてなるため、高分子樹脂材料層20の流動性が低下されているので、高分子樹脂材料層20の所望でない部分への付着を防止することができ、それによって外装樹脂21等によるパッケージング構造の信頼性が高められる。
Claim (excerpt):
圧電基板を伝播する表面波のうち、変位が表面波伝播方向と垂直な方向の変位を主体とするSHタイプの表面波を用いた表面波装置であって、圧電基板と、前記圧電基板上に形成された少なくとも1のインターデジタルトランスデューサと、前記インターデジタルトランスデューサを少なくとも覆うように設けられており、かつゲル状またはショア硬さ30以下の樹脂に絶縁性粉末を分散させてなる高分子樹脂材料層とを備えることを特徴とする、表面波装置。
IPC (3):
H03H 9/145 ,  H03H 9/02 ,  H03H 9/17
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-257211
  • 特開昭54-108551

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