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J-GLOBAL ID:200903000668260824

磁気記録媒体用ポリエステルフイルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992237049
Publication number (International publication number):1994080808
Application date: Sep. 04, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 走行性、電磁変換特性等に優れた磁気記録媒体、特に長時間記録に適する金属薄膜磁気記録媒体の製造に有用なポリエステルフイルムを提供する。【構成】 その表面に連続薄膜よりなる磁性層用プライマー層が塗設してあるポリエステルフイルムであって、該連続薄膜の表面には高さ5nm以下の、該薄膜を形成する樹脂のみによる微小突起が5.0×107 〜5.0×1013個/mm2の割合で存在し、該連続薄膜の微小突起を含まない部分の微小表面粗さRasが1.50nm以下であり、該連続薄膜の表面粗さRaが1〜10nmであり、そして該連続薄膜はフイルムを160°Cで5分間加熱したときに薄膜上へのポリエステルオリゴマー微結晶の析出率を0.8%以下に抑制できるものであることを特徴とする磁気記録媒体用ポリエステルフイルム。
Claim (excerpt):
その表面に連続薄膜よりなる磁性層用プライマー層が塗設してあるポリエステルフイルムであって、該連続薄膜の表面には高さ5nm以下の、該薄膜を形成する樹脂のみによる微小突起が5.0×107 〜5.0×1013個/mm2 の割合で存在し、該連続薄膜の微小突起を含まない部分の微小表面粗さRasが1.50nm以下であり、該連続薄膜の表面粗さRaが1〜10nmであり、そして該連続薄膜はフイルムを160°Cで5分間加熱したときに薄膜上へのポリエステルオリゴマー微結晶の析出率を0.8%以下に抑制できるものであることを特徴とする磁気記録媒体用ポリエステルフイルム。
IPC (7):
C08J 7/04 CFD ,  B32B 27/08 ,  B32B 27/20 ,  B32B 27/36 ,  C08J 5/18 CFD ,  G11B 5/704 ,  C08L 67:00

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