Pat
J-GLOBAL ID:200903000688375997

塗膜付きプラスチック再生材の塗膜分解度評価方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992324188
Publication number (International publication number):1994170848
Application date: Dec. 03, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】塗膜付きプラスチック廃品の塗膜を分解処理して再生材を製造する場合に、塗膜分解度を簡便かつ迅速に評価できるようにする。【構成】熱硬化性樹脂塗膜付き熱可塑性プラスチック廃品の塗膜を分解処理し、塗膜を除去せずにそのまま溶融混練して製造した再生材(試料樹脂)Gの一定量を、底部にメッシュ5が配設された吐出穴1を有する容器3内に入れて溶融し、プランジャ4でその溶融再生材Gをメッシュ5を通して吐出穴1より押出す。この時のプランジャ4の押出荷重を一定にして、容器3中の溶融再生材Gが吐出穴1より流出するまでの時間または時間変化のパターンにより塗膜分解度を評価する。または、プランジャ4の押出速度を一定にして、容器3中の溶融再生材Gが吐出穴1より流出するときのプランジャ4の荷重または荷重変化のパターンにより塗膜分解度を評価する。
Claim (excerpt):
熱硬化性樹脂塗膜付き熱可塑性プラスチック廃品の塗膜を分解処理し、該塗膜を除去せずにそのまま溶融混練して製造する再生材の塗膜分解度評価方法であって、底部にメッシュが配設された吐出孔を有する容器に一定量の再生材を入れて溶融し、押出荷重を一定にしたプランジャでその溶融再生材を押出し、容器中の前記溶融再生材が前記吐出孔より流出するまでの時間または時間変化のパターンにより塗膜分解度を評価することを特徴とする塗膜付きプラスチック再生材の塗膜分解度評価方法。
IPC (3):
B29B 17/00 ZAB ,  B29B 15/00 ,  B29K105:26

Return to Previous Page