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J-GLOBAL ID:200903000692855421

電波航法制御方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柏谷 昭司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991181099
Publication number (International publication number):1993027004
Application date: Jul. 22, 1991
Publication date: Feb. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、双曲線航法システムと推測航法システムとを組合せた電波航法制御方式に関し、電波障害時に於いても高精度の位置検出を可能とすることを目的とする。【構成】 推測航法システムの第2の位置検出部2による検出位置を補正部3により補正した検出位置と、双曲線航法システムの第1の位置検出部1による検出位置との差の位置誤差を位置誤差算出部4により求める。この位置誤差を時定数可変のフィルタ6を介して位置誤差積分部5で積分する。この積分出力により補正部3に於いて第2の位置検出部2による検出位置を補正する。又誤差楕円算出部7により現在位置に於ける誤差楕円を求め、その長径に従ってフィルタ6の時定数を制御する。
Claim (excerpt):
双曲線航法システムの第1の位置検出部(1)と、推測航法システムの第2の位置検出部(2)と、該第2の位置検出部による検出位置を補正する補正部(3)と、該補正部(3)により補正された検出位置と前記第1の位置検出部(1)による検出位置との差を求める位置誤差算出部(4)と、該位置誤差検出部(4)からの位置誤差を積分して前記補正部(3)に於ける補正を行わせる位置誤差積分部(5)とを備え、前記双曲線航法システムに於ける受信電波障害時に、その直前の前記位置誤差積分部(5)の積分出力を保持して前記補正部(3)に加え、前記第2の位置検出部(2)による検出位置を補正して現在位置を求め、受信電波回復時に、前記第2の位置検出部(2)による検出位置を補正した現在位置と、前記第1の位置検出部(1)による検出位置とが、所定のレーン数以上の差を有する時レーンスリップが生じたと判定して、前記第1の位置検出部(1)に於けるレーンスリップ補正を行って、該第1の位置検出部(1)による検出位置により現在位置を求めることを特徴とする電波航法制御方式。
IPC (2):
G01S 5/02 ,  G01S 5/10

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