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J-GLOBAL ID:200903000699777159
マッピング、ペーシング、及び切除のための電気生理学的検出
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
稲葉 良幸 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994516271
Publication number (International publication number):1996505547
Application date: Jan. 05, 1994
Publication date: Jun. 18, 1996
Summary:
【要約】人間の心臓内における電気生理学的活性化のマッピングは、カテーテル(32)の利用により心筋層内の領域について達成される。このカテーテル(32)は、このカテーテルに配置した少なくとも一対の直交センサ(34乃至46)を有している。これらの直交センサ(34乃至46)は、カテーテル(32)に沿って1mmないし5mm離れた一定の長手方向のそれぞれの点においてカテーテル(32)に周方向にほぼ配置された電極を有していて、差動増幅器(50)内において差を取られる信号を受信して、心筋層内の所定点において局部制限されたバイオポテンシャル心臓活動のみを示す信号を発生する。直交センサ(34乃至46)は、カテーテル(32)の刺激チップ(58)に隣接配置されて、ペーシング処理中または切除中のエネルギの送付中に刺激チップ(58)に隣接または接触して局部制限された心臓活動の検出を可能にする。この局部制限された活動の検出は、ペーシングまたは切除と同時に生じて、剌激または切除された組織の心電図が記録できるようにする。
Claim (excerpt):
心臓内の心筋層の所定点に隣接した位置にカテーテルを配置するステップと、 前記心筋層に必ずしも接触せずに前記所定点に隣接の約1mm乃至3mm内で前記心筋層から局部制限された心臓信号のみを検出するステップと、 前記心臓内の電気生理学的活性化の正確かつ個別のマッピングが達成されるように、前記カテーテルを配置するステップと前記心筋層内の複数の異なる所定点から前記局部制限された心臓信号のみを検出するステップを繰り返すことを特徴とする心臓の心筋層内の電気生理学的活性化のマッピング方法。
IPC (5):
A61B 5/0408
, A61B 5/0402
, A61B 5/0478
, A61B 5/0492
, A61B 17/38
FI (2):
A61B 5/04 300 J
, A61B 5/04 310 M
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