Pat
J-GLOBAL ID:200903000701205990

連続鋳造機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995188745
Publication number (International publication number):1997029407
Application date: Jul. 25, 1995
Publication date: Feb. 04, 1997
Summary:
【要約】【目的】 鋼の連続鋳造機に適用されるもので、ブレークアウト発生の危険性を事前に予知する警報システムを提供する。【構成】 鋳型1内の溶融鋼12を連続的に鋳造する連続鋳造機において、上記鋳型の冷却水量(F),入口冷却水温度(T1 ),出口冷却水温度(T2 )及び鋳片の引抜速度(V)を常時計測し、電算機にインプットすると共に、上記鋳込寸法、鋼種等の鋳込条件及び鋼の物性値から、予め計算される係数(K)を基にして、数式da =F(T2 -T1 )/K・Vによって、鋳型内で形成される平均凝固シェル厚さ(da )を演算によって求め、さらに、最小凝固シェル厚さを不均一度から求め、ブレークアウト発生限界凝固シェル厚さと比較することにより、ブレークアウト発生限界凝固シェル厚さ以下になるとブレークアウト発生の危険性増大の警報を出す。
Claim (excerpt):
鋳型内の溶融鋼を連続的に鋳造する連続鋳造機において、上記鋳型の冷却水量(F),入口冷却水温度(T1 ),出口冷却水温度(T2)及び鋳片の引抜速度(V)を常時計測し、電算機にインプットすると共に、上記鋳込寸法、鋼種等の鋳込条件及び鋼の物性値から、予め計算される係数(K)を基にして、数式da =F(T2 -T1 )/K・Vによって、鋳型内で形成される平均凝固シェル厚さ(da )を演算によって求め、さらに、最小凝固シェル厚さを不均一度から求め、ブレークアウト発生限界凝固シェル厚さと比較することにより、ブレークアウト発生限界凝固シェル厚さ以下になるとブレークアウト発生の危険性増大の警報を出す手段を具えたことを特徴とする連続鋳造機。
IPC (2):
B22D 11/16 ,  B22D 11/16 104
FI (3):
B22D 11/16 A ,  B22D 11/16 104 A ,  B22D 11/16 104 U

Return to Previous Page