Pat
J-GLOBAL ID:200903000701656054
バス用通信情報同期化装置及び方法及びバス型接続方式
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩佐 義幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992011550
Publication number (International publication number):1993204850
Application date: Jan. 27, 1992
Publication date: Aug. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、高速通信用バスにおけるクロックと、信号線間の物理的遅延バラツキつきによる周波数制限の解決を図ったバス用通信情報同期化装置を提供する。【構成】 送信側装置からの主情報の送出に先立ち、PLB3を送出することで、受信側の装置は、このPLB3の特殊パタンを利用して受信信号の到達時バラツキの中から信号全体の信号確定範囲を抽出し、その中心に位相修正した内部修正同期クロック9を生成し、これにより情報通信部4の主情報の受信を行うことで、物理的遅延バラツキの影響を最小にする。【効果】 物理的遅延バラツキを考慮して、十分なマージンを採ることから周波数制限が受信側素子の特性により決定されていたが、バラツキの影響を最小にすることで、マージンを稼ぎだし、この分だけ動作周波数を高く設定可能となる。
Claim (excerpt):
複数装置間をバス形式で接続してアドレス情報及びデータ情報を送信する複数信号線を有し、この複数信号線を送信される情報を同期化するタイミングを提供するクロック信号を有するバス型接続装置の、送信側前記装置に、前記複数信号線に前記情報の送信に先駆けて、前記クロック信号の最適位相同期化を行う為の特殊パタン情報を送出するPLB送出部を備えたことを特徴とするバス用通信情報同期化装置。
Return to Previous Page