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J-GLOBAL ID:200903000704559408

系統連系型インバータ制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 和秀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993174147
Publication number (International publication number):1995028538
Application date: Jul. 14, 1993
Publication date: Jan. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】太陽電池等の直流電源の電圧-電流特性が変動しても、最大電力点追尾制御を良好に行って直流電源から常に最大電力を取り出せるようにする。【構成】CPU48はROM49から読み出した波形パターンをD/Aコンバータ51に出力し基準正弦波信号S11としてPWM変調回路43およびゲートドライブ回路42を介してFETブリッジ36をスイッチングし太陽電池32からの直流電力を交流電力に変換する。検出したインバータ出力電流IOUT をA/Dコンバータ47によりディジタル値に変換しRAM50に記憶する。CPU48は前回の出力電流値と今回の出力電流値の比較から出力電流IOUT が増加しているか否かを判断する。増加のときは基準正弦波信号S11の振幅変化方向を維持し、減少のときは振幅変化方向を反転し、決定された方向で基準正弦波信号S11の振幅を1段階分変化させ太陽電池32の最大電力点追尾制御を行う。
Claim (excerpt):
スイッチングパターン信号に基づいてスイッチング素子のブリッジをON/OFF制御して太陽電池等の直流電源から入力した直流電力を交流電力に変換し、商用系統電源に連系して負荷に供給する手段と、基準正弦波信号に基づいたパルス幅変調により前記スイッチングパターン信号を生成する手段と、前記商用系統電源の電圧を検出しこの商用系統電圧と同位相の状態で前記基準正弦波信号を生成する手段と、前記基準正弦波信号の振幅を周期的に1段階ずつ増加または減少させる方向に変化させる手段と、検出されたインバータ出力電流値を記憶する手段と、前回の出力電流値と今回の出力電流値との比較によって出力電流値の変化の方向を判断する手段と、前記出力電流値の変化方向が増加のときは前記基準正弦波信号の振幅の変化方向をそのまま維持し、出力電流値の変化方向が減少のときは基準正弦波信号の振幅の変化方向を反転させる手段とを備えたことを特徴とする系統連系型インバータ制御装置。
IPC (6):
G05F 1/67 ,  G05F 1/10 ,  G05F 1/10 301 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H02M 7/77
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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