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J-GLOBAL ID:200903000720004505

光コネクタ間の位置ずれ推定方法及び光コネクタのガイドピン穴特性検査方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993017461
Publication number (International publication number):1994229716
Application date: Feb. 04, 1993
Publication date: Aug. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 接続損失値から結合時の光コネクタ間の相対的な位置ずれを推定する方法を提供することを目的とする。【構成】 コネクタ結合時に突き合わされる各対の光ファイバ(7,8)間の接続損失値を求め、その接続損失値から各対の光ファイバのコア間のコア軸ずれを求める。また、各光コネクタ(1,2)における各光ファイバのコアの偏心を測定すると共に、一方の光コネクタに対して他方の光コネクタの位置を仮想的にずらし、その際の各対の光ファイバのコア間のコア軸ずれを、前記コア偏心測定値から求める。そして、接続損失値から求められたコア軸ずれと、前記の仮想的なコア軸ずれとが最も一致する場合における仮想的位置ずれを求める。本発明は、このようにして求められた仮想的位置ずれを実際の光コネクタ間の相対的な位置ずれと推定することを特徴としている。
Claim (excerpt):
複数本の光ファイバが取り付けられた光コネクタ同士を結合させた場合における両光コネクタ間の相対的な位置ずれを推定する方法において、コネクタ結合時に突き合わされる各対の光ファイバ間の接続損失値を求める第1ステップと、前記接続損失値から前記各対の光ファイバのコア間の軸ずれを求める第2ステップと、各光コネクタにおける各光ファイバのコアの偏心を測定する第3ステップと、一方の光コネクタに対して他方の光コネクタの位置を仮想的にずらし、その際の前記各対の光ファイバのコア間の軸ずれを、前記第3ステップで測定されたコアの偏心から求める第4ステップと、前記第2ステップで求められた軸ずれと前記第4ステップで求められた軸ずれとが最も一致する場合における前記仮想的位置ずれを求める第5ステップと、を備え、前記第5ステップで求められた前記仮想的位置ずれを実際の光コネクタ間の位置ずれと推定することを特徴とする光コネクタ間の位置ずれ推定方法。
IPC (3):
G01B 11/00 ,  G02B 6/36 ,  G01B 21/00

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