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J-GLOBAL ID：200903000722029432

包装体への識別文字の表示方法及び装置

Inventor： 菅 泰孝
Applicant, Patent owner： 茨木精機株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000026555
Publication number (International publication number)：2001213411
Application date： Feb. 03, 2000
Publication date： Aug. 07, 2001
Summary：

【要約】【目的】 食品を収容するトレイにはインクを使用しての識別記号を表示できないので、従来ラップフイルムに印刷をしているが、トレイにインクを使用しない識別文字などの表示を可能にする。【構成】 機台31に立設した2本のガイド棒32に沿って可動軸受け33をスライド自在に支持し、該可動軸受33にロータ34を、その軸35を介して回転自在に支持すると共に、カーボン端子36から環状端子37を通して内部のヒータ39に通電し、刻印44を加熱する。トレイ16は常にレール材19の上面、つまり搬送軌道基準面を滑って移動するから、前記ロータ34の周面一部に埋め設けた刻印44で、被包装物45の重量に抗してトレイ16を1ミリ程度押し上げるようにロータ34の上下一を設定すると、ヒータ39の発熱によって加熱する刻印44より、熱可塑性合成樹脂製トレイに略1ミリ深さの溶融文字を形成する。

Claim (excerpt)：

水平な搬送軌道面を基準にその上を縦列状に移動し且つ内部にそれぞれ被包装物を収容した各トレイを、これらトレイを順次覆う包材によつて包装する包装機において、前記搬送軌道基準面の下側で、前記トレイと同速度で回転する加熱ロータ周面に設置した刻印を前記トレイの下面に接触させ、前記刻印の熱によつてトレイを焼き焦げ或いは溶融による文字などの痕跡を形成する方法。

F-Term (7)：

3E056AA02 ,  3E056AA20 ,  3E056CA11 ,  3E056DA01 ,  3E056EA05 ,  3E056FA01 ,  3E056GA03