Pat
J-GLOBAL ID:200903000738348341

ヒートローラーにおける回転駆動力伝達方法及び当該方法を用いたヒートローラー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳野 隆生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993125065
Publication number (International publication number):1994310259
Application date: Apr. 28, 1993
Publication date: Nov. 04, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 異形断面部やネジ穴等を設けることなく、押出し成形によって形成されたセラミックスパイプの外形を基本的に維持したままセラミックスパイプを回転駆動する方法並びにその構造を提供する。【構成】 回転可能に支持された導電性セラミックスパイプ1と、導電性セラミックスパイプの一端に摺接状態で外嵌してなる外周に歯部を形成した環状ギヤと、装着前においてその内径が導電性セラミックスパイプの外径と略同径又はやや小径であり、装着後はその弾性復元力により導電性セラミックスパイプ表面に圧接状態となるとともに、その一端が環状ギヤ8に係止され、他端が自由端とされたコイルバネ7とを備えたことを特徴としている。
Claim (excerpt):
回転可能に支持された導電性セラミックスパイプの一端側外表面に、装着前においてその内径が前記導電性セラミックスパイプの外径と略同径又はやや小径となしたコイルバネを、その径方向内方への弾性復元力に抗して拡開させながら装着するとともに、外周に歯部を形成した環状ギヤを、その内面を前記導電性セラミックスパイプ外表面に摺接させた状態で外嵌し、前記コイルバネの一端を前記環状ギヤに係止し且つ他端は自由端となした構成であり、始動時の初期回転力によりコイルバネを径方向内方に引き締めることにより、コイルバネと導電性セラミックスパイプとの摩擦抵抗を高めて駆動源の回転力を導電性セラミックスパイプに伝達してなるヒートローラーにおける回転駆動力伝達方法。
IPC (5):
H05B 3/00 335 ,  F16C 13/00 ,  F16D 13/08 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 107

Return to Previous Page