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J-GLOBAL ID:200903000747581571
円筒状フィルタカートリッジ及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡部 正夫 (外9名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994284990
Publication number (International publication number):1996141323
Application date: Nov. 18, 1994
Publication date: Jun. 04, 1996
Summary:
【要約】【目的】 水で希釈したアクリル性ラテックス結合剤を熱可塑性重合体繊維のバットに塗布し、そのバットをコア上に巻き付け、圧縮ロールで外側表面を圧縮しながら中空の繊維シリンダーを形成することにより、液体濾過用の円筒状重合体繊維フィルタカートリッジを形成することを目的とする。【構成】 バットをコア上に十分に巻き付けた後、アクリル性ラテックス結合剤がその場で発泡するのに十分な速度で円筒状カートリッジを回転させ、それによってカートリッジを流動化させてカートリッジ中の重合体繊維を再配向させ、カートリッジ上に平滑な外側表面を形成し、アクリル性ラテックス結合剤をカートリッジ全体に一様に分散させる。次いで、カートリッジ中の結合剤を硬化させて繊維の交差する点で繊維同士を接合し、カートリッジの外側表面に輪状の溝を切り、フィルタの表面積を増加させる。
Claim (excerpt):
円筒状で繊維状のフィルタカートリッジの製造方法であって、繊維状材料のバットを用意する工程と、繊維状材料のバットに重合体エマルション結合剤を施与する工程と、繊維状材料のバットを多孔質の管状コアの上に巻付け、中空のコアを有する繊維状の円筒状カートリッジを形成する工程と、結合剤溶液をその場で発泡させて前記繊維状の円筒状カートリッジ全体に分散させるのに十分な速度で繊維状の円筒状カートリッジを、回転させる工程と、結合剤を硬化させ、繊維状材料の繊維が交差する点で繊維同士を接合する工程とからなることを特徴とする方法。
IPC (8):
B01D 27/02
, B01D 29/11
, B01D 39/00
, B01D 39/16
, B29C 69/00
, B29D 31/00
, B29K105:04
, B29K105:12
FI (2):
B01D 29/10 510 E
, B01D 29/10 510 G
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