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J-GLOBAL ID:200903000756414742

木造建築物の耐震構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 羽鳥 修 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999166954
Publication number (International publication number):2000352218
Application date: Jun. 14, 1999
Publication date: Dec. 19, 2000
Summary:
【要約】【課題】 施工が容易で、プランの自由度を損なうことなく、木造建築物の耐震性能を向上させることができる木造建築物の耐震構造を提供すること。【解決手段】 相対向配置され、他の一対の構造材2,2と組み合わされて矩形状の枠体を形成する一対の構造材1,1間に、筋交い3,3及び耐震補強具5が配設されてなる木造建築物の耐震構造であって、耐震補強具5は、一対の構造材1,1間に亘って配される棒状の座屈防止部材6と、座屈防止部材6の両端部それぞれを、一対の該構造材1,1それぞれに連結する一対の連結部材7,7と、振動エネルギーを吸収する制震装置8,8とからなり、連結部材7,7は、前記構造材1,1に固定され、座屈防止部材6は、その中間部において筋交い3,3に固定されると共にその両端部において連結部材7,7に前記制震装置8を介して連結されている。
Claim (excerpt):
相対向配置され、他の一対の構造材と組み合わされて矩形状の枠体を形成する一対の構造材間に、筋交い及び耐震補強具が配設されてなる木造建築物の耐震構造であって、前記耐震補強具は、一対の前記構造材間に亘って配される棒状の座屈防止部材と、該座屈防止部材の両端部それぞれを、一対の該構造材それぞれに連結する一対の連結部材と、振動エネルギーを吸収する制震装置とからなり、前記連結部材は、前記構造材に固定され、前記座屈防止部材は、その中間部において前記筋交いに固定されると共にその両端部において前記連結部材に前記制震装置を介して連結されていることを特徴とする木造建築物の耐震構造。
IPC (2):
E04H 9/02 311 ,  E04B 1/26
FI (2):
E04H 9/02 311 ,  E04B 1/26 F
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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