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J-GLOBAL ID:200903000757483810
有機性排水の嫌気性処理装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
福田 武通 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996055320
Publication number (International publication number):1997225491
Application date: Feb. 20, 1996
Publication date: Sep. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 原水である有機性排水のCODcr負荷が高くても、汚泥沈殿室でのグラニュールの分離に悪影響を生ぜず、且つ分離したグラニュールを迅速に沈下させる。【解決手段】 処理槽10と、上端部が槽内の水面上に突出し、水面下で傾斜して下端が槽内の高さの中程に位置する傾斜分離板12と、この傾斜分離板により槽内に隔離して設けられた汚泥沈殿室13、及び反応室14と、反応室に形成される嫌気性汚泥層15と、処理槽底部付近に開口する有機性排水を供給する給水管16と、前記汚泥沈殿室の上部に設けられた処理水の溢流トラフ17と、前記反応室の内部の汚泥沈殿室の下部に設けられたガス分離板18とを備えた有機性排水の嫌気性処理装置において、前記汚泥沈殿室内の下部に、傾斜分離板との間に隔離を保ち、下端はガス分離板から上に離れたほゞ垂直な整流板20を設ける。
Claim (excerpt):
処理槽と、上端部が槽内の水面上に突出し、水面下で傾斜して下端が槽内の高さの中程に位置する傾斜分離板と、この傾斜分離板により槽内に隔離して設けられた汚泥沈殿室、及び反応室と、反応室に形成される嫌気性汚泥層と、処理槽底部付近に開口する有機性排水を供給する給水管と、前記汚泥沈殿室の上部に設けられた処理水の溢流トラフと、前記反応室の内部の汚泥沈殿室の下部に設けられたガス分離板とを備えた有機性排水の嫌気性処理装置において、前記汚泥沈殿室内の下部に、傾斜分離板との間に隔離を保ち、下端はガス分離板から上に離れたほゞ垂直な整流板を設けたことを特徴とする有機性排水の嫌気性処理装置。
IPC (2):
C02F 3/28 ZAB
, C02F 3/28
FI (2):
C02F 3/28 ZAB A
, C02F 3/28 B
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