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J-GLOBAL ID:200903000760551029

誘電体フィルタ及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993103081
Publication number (International publication number):1994314904
Application date: Apr. 28, 1993
Publication date: Nov. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 組み立てが簡単で且つ小型で基板への実装に適する誘電体フィルタとその製造方法を提供すること。【構成】 誘電体フィルタは,共振器用ブロック5と,樹脂6と,導電体被覆8とを備えている。共振器用ブロック5は,誘電体1間に導体電極2を挟み込んだ共振素子用ブロック3を所定間隔dを置いて複数配置し,共振素子用ブロック3のうちの両側の一対の外側面に結合素子用誘電体4を設けている。樹脂6は,共振素子用ブロック3の表裏面と,両側の共振素子用ブロック3の互いに異なる側の一端と結合素子用誘電体4とを露出させて覆っている。導電体被覆8は,結合素子用誘電体4の周囲を除いて共振器用ブロック5と樹脂6とにより形成される外表面を覆って,共振器を形成している。
Claim (excerpt):
細長い誘電体間に導体を挟んだ共振素子用ブロックの複数が所定間隔をおいて並列に配置され,該複数の共振素子用ブロックの内の両外側の一対のものの外側面の一部に結合素子用誘電体が設けられ,前記複数の共振素子用ブロックの各々の表裏面,該複数の共振素子用ブロックの一つ置きのブロックの一端面,残りのブロックの他端面,及び前記結合素子用誘電体の表面を露出させて全体が樹脂にて被覆モールドされたモールド体が形成されており,該モールド体の該表面全体が導電体被覆で覆われていると共に,該結合素子用誘電体の表面を含む予め定められた領域の導電体被覆部分がその周囲の導電体被覆と絶縁された構成を有することを特徴とする誘電体フィルタ。
IPC (3):
H01P 1/205 ,  H01P 7/08 ,  H01P 11/00

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