Pat
J-GLOBAL ID:200903000761590664
インクジェットプリンタ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004364110
Publication number (International publication number):2006168212
Application date: Dec. 16, 2004
Publication date: Jun. 29, 2006
Summary:
【課題】ノズルを印刷用紙の幅方向に多数配設してノズルラインを構成し、これを印字走査方向に2列設けたラインヘッド型プリンタのノズルインク出力特性の記憶量を低減する。【解決手段】1つの色の全階調を表現するために必要な最小限のノズルの組をノズルブロックとし、要求濃度値に対する実際の印字濃度値のバラツキを各ノズルブロックの特性値としたとき、例えばそれらの特性値の合計値をノズルインク特性値の代表値として記憶し、何れか一方のノズルブロックの要求濃度値は補正せず、何れか他方のノズルブロックの要求濃度値のみ特性値の代表値で補正し、2つのノズルブロックで同一の位置に重ね打ちする。また、各ノズルブロックの特性値の平均値を特性値の代表値として記憶し、2つのノズルブロックの要求濃度値を特性値の代表値で補正し、2つのノズルブロックで同一の位置に重ね打ちしてもよい。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
予め設定された色のインクを出力するノズルを印字走査方向と交差する方向に直線状に複数配設してノズルラインを構成し、このノズルラインを走査方向に互いに重合するように複数配設してラインヘッドを構成して、各ノズルラインのノズルで同一の色のインクを同一の位置に出力できるようにしたインクジェットプリンタにおいて、印刷対象となる画像情報の一画素の一つの色成分を所定の階調で表現するために必要な最小限のノズル又はノズルの組合せをノズルブロックとし且つ印字走査方向上の二以上のノズルブロックで同一の位置に同一の色のインクを出力する重ね打ち制御手段と、前記同一の位置に同一の色のインクを出力する二以上のノズルブロックのインク出力特性の合計値をそれらのノズルブロックのインク出力特性として記憶するインク出力特性記憶手段と、前記インク出力特性記憶手段で記憶されているインク出力特性に基づいて、前記同一の位置に同一の色のインクを出力する二以上のノズルブロックのうちの一部のノズルブロックについてのみ、ノズルインク出力を補正するインク出力補正手段とを備えたことを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (2):
FI (2):
B41J3/04 101Z
, B41J3/04 101A
F-Term (6):
2C056EA08
, 2C056EB59
, 2C056EC75
, 2C056EC79
, 2C056EE03
, 2C056FA13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (1)
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