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J-GLOBAL ID:200903000762540008

化学吸着超薄膜とその製造方法及びその原料とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992242351
Publication number (International publication number):1994093253
Application date: Sep. 10, 1992
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】基体表面と共有結合によって形成できる導電性ピロール誘導体単分子膜及びその製造方法と、この単分子膜を形成するためのモノマーとその製造方法を提供する。【構成】下記式(化1)で示される1-ピロリル基含有ケイ素化合物系単分子超薄膜である。この原料モノマーは、ω-(1-ピロリル)-1-アルケン化合物と、モノシランの4個の水素原子の内の3個をハロゲン又はアルキコキシ基で置換したモノシラン誘導体化合物とを遷移金属触媒の存在下で反応させて合成する。前記化合物の非水系溶液を作製し、その中に基板1を浸漬して基板と化学的に結合した単分子膜2を作製する。また、前記超薄膜を電解重合または触媒重合することにより、ポリピロール誘導体超薄膜を形成する。【化1】
Claim (excerpt):
下記式(化1)で示される1-ピロリル基とケイ素基を含む化学吸着超薄膜。【化1】
IPC (4):
C09K 3/16 109 ,  C08G 77/26 NUJ ,  C08J 5/18 CFJ ,  H01B 1/12

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