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J-GLOBAL ID:200903000765124528

吹付室で使用された水性塗料からスプレーしぶきを回収する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高木 千嘉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992265926
Publication number (International publication number):1993228422
Application date: Oct. 05, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 吹付室内で適用する水性塗料からスプレーしぶきを回収する方法に関する。【構成】 前記スプレーしぶきを循環路(A)の中で吹付室に連続的に供給する水性洗浄用液に集め、スプレーしぶきを含む洗浄用液の一部を循環路(A)から限外濾過循環路(B)に供給し、そして透過液を限外濾過循環路(B)から抜き取りそして循環路(A)に戻して洗浄用液をつくる前記回収する方法において、洗浄用液は吹付室内で吹付に使用され後で水で希釈した水性塗料であり、限外濾過循環路(B)中の液体は場合により水で希釈する、吹付室内で吹付に使用する水性塗料であり、そして方法を連続的に実行し、循環路(A)中の洗浄用液を4〜20wt.%のほぼ一定の固体含量を持ち、そして限外濾過循環路(B)中の液体を透過液を抜き取ることにより15wt.%から水性塗料の吹付粘度で生ずる固体含量までであり、そして循環路(A)中の固体含量より高いほぼ一定の固体含量に保ち、そして限外濾過循環路(B)中の液体の一部を吹付室内で吹き付ける水性塗料又はその調製に使用することを特徴とする。
Claim (excerpt):
吹付室内で適用する水性塗料からスプレーしぶきを回収する方法であって、前記スプレーしぶきを循環路Aの中で吹付室に連続的に供給する水性洗浄用液に集め、スプレーしぶきを含む洗浄用液の一部を循環路(A)から限外濾過循環路(B)に供給し、そして透過液を限外濾過循環路(B)から抜き取りそして循環路(A)に戻して洗浄用液をつくる前記の回収する方法において、洗浄用液は吹付室内で吹付に使用され後で水で希釈した水性塗料であり、限外濾過循環路(B)中の液体は場合により水で希釈される、吹付室内で吹付に使用する水性塗料であり、そしてこの方法は連続的に実行され、循環路(A)中の洗浄用液は4〜20wt.%のほぼ一定の固体含量を持ち、そして限外濾過循環路(B)中の液体は透過液を抜き取ることにより15wt.%から水性塗料の吹付粘度で生ずる固体含量までであり、そして循環路(A)中の固体含量より高いほぼ一定の固体含量に保ち、そして限外濾過循環路(B)中の液体の一部を吹付室内で吹き付ける水性塗料又はその調製に使用することを特徴とする方法。
IPC (5):
B05D 3/00 ,  B01D 61/14 500 ,  B05B 15/04 104 ,  C09D 5/00 ,  B05C 11/10

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