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J-GLOBAL ID：200903000770008510

識別コードデータの認識方法

Inventor： 酒井 克己 ,  高橋 寿文 ,  北林 行雄
Applicant, Patent owner： エスエムケイ株式会社
Agent (1)： 古澤 俊明 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992084888
Publication number (International publication number)：1993252110
Application date： Mar. 06, 1992
Publication date： Sep. 28, 1993
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 移動局からの識別コードデータを簡単にし、受信した固定局での復調が確実に行なえる識別コードデータの認識方法を提供する。【構成】 識別コードの2進データを「010」と「10」で構成し、復調されたディジタルデータを読み出すサンプリング信号の読み出しタイミングを、データの立ち下がりからクロック読み出し信号周期の1.5倍程度に設定する認識方法である。IDカード10は、固定局11の信号を受信し、これに基づく第1の分周回路65のクロック読み出し信号により、データ「1」を「010」で構成し、データ「0」を「10」で構成した固有の識別コードデータを発生し、発信する。これを固定局で受信し、ディジタル信号に復調し、マイコン54に入力すると、このデータの立ち下がりでデータを取り込み、RAMへ入力する。これを判別回路によって入力した識別コードが、RAMに登録されているものかどうかを判定する。

Claim (excerpt)：

読み出しクロック信号で読み出した移動局特有の識別コードデータを発信し、これを固定局で認識する方法において、前記移動局における識別コードの2進データを、「010」と「10」(または、「101」と「01」)で構成し、前記固定局で復調されたディジタルデータを読み出すためのサンプリング信号の読み出しタイミングTを、データの立ち下がり(または、立上り)から所定時間の範囲に設定してなることを特徴とする識別コードデータの認識方法。