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J-GLOBAL ID:200903000770634275

排ガス処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991194282
Publication number (International publication number):1993031323
Application date: Aug. 02, 1991
Publication date: Feb. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】大型装置を必要とせず、高い効率で排ガス中の有害物質を除去する排ガス処理方法を提供する。【構成】ボイラー出口の燃焼排ガスラインには、粉末状活性炭の噴霧部1と、その下流に、酸性成分除去用の塩基性吸収剤の噴霧部2とが配置される。上記活性炭及び吸収剤に吸着された物質は、これらと共に集塵機3で捕集除去され、有害物質が除去された燃焼排ガスはスタック4から系外へ放出される。
Claim (excerpt):
焼却炉設備から排出される燃焼排ガス中の有害物質を除去する方法であって、上記排ガスを120°C〜200°Cに冷却した後、該排ガスのライン中に酸性成分を吸収するための塩基性吸収剤を乾式の状態で噴霧する工程と、上記排ガスライン中に粒径44μm以下を30wt%含む粉末状活性炭を上記排ガスのNm3 当り1〜600mg噴霧する工程と、上記塩基性吸収剤の噴霧位置及び粉末状活性炭の噴霧位置よりも下流で上記排ガスラインに設けた集塵機で有害物質を吸着した上記粉末活性炭を捕集する工程と、を具備する排ガスの処理方法。
IPC (3):
B01D 53/34 118 ,  B01D 53/34 134 ,  B01D 53/34 136

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