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J-GLOBAL ID:200903000776711662

衛星通信用システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998159790
Publication number (International publication number):1999355192
Application date: Jun. 09, 1998
Publication date: Dec. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 従来の衛星通信用システムにおいてはIDUとODUにCPUとE<SP></SP><SP>2</SP> ROM等を内蔵し、周波数(チャンネル)情報はM&C信号として双方のCPU間で通信を行うことで、伝達できた。しかし、この方法ではソフトの開発やハードのコスト負担が大きく、又、Lバンドでは周波数(チャンネル)情報が無いために全帯域で利得の平坦度及び温度変動を抑制することが困難であった。【解決手段】 そこで上記課題を、IDUからODUへ、ケーブルにより直接周波数(チャンネル)情報を送信する方法により解決した。
Claim (excerpt):
周波数設定信号をD/A変換するD/Aコンバータと、その変換された信号を周波数信号に変換する電圧制御発振器と、更にその周波数信号をIF信号と電源供給用DCとに重畳させるマルチプレクサとよりなるIDU(IN DOOR UNIT)と、今度はそのIDU(IN DOOR UNIT)より受け取った信号をIF信号と電源供給用DCとより分離するマルチプレクサと、その分離した周波数信号にPLL(PHASE LOCKED LOOP)をかける回路と、更に元の周波数設定信号に戻すためにA/D変換するA/DコンバータとよりなるODU(OUT DOOR UNIT)との組み合わせによりなる衛星通信用システムにおいて、IDU(IN DOOR UNIT)よりの周波数設定信号をケーブルによってODU(OUT DOOR UNIT)に送信し、この周波数設定信号によりODU(OUT DOOR UNIT)に設置した温度補償回路と可変減衰器とをコントロールし、その結果周波数設定信号(チャンネル)と温度とにより増幅器の利得が略一定になるようにした構造を持つ衛星通信用システム。
IPC (3):
H04B 7/155 ,  H03G 3/30 ,  H03L 1/02
FI (3):
H04B 7/155 ,  H03G 3/30 E ,  H03L 1/02

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