Pat
J-GLOBAL ID:200903000777415323
光ディスク装置
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993080139
Publication number (International publication number):1994267093
Application date: Mar. 15, 1993
Publication date: Sep. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 アクチュエータを増やすことなく、フォーカス系機構の低振動化を実現して低消費電力化および低価格化ならびに構成の簡素化を図る。【構成】 光学ヘッド3のフォーカシング時にキャリッジ8系に初せいする1つまたは複数の共振の共振周波数と光ディスク1とベース系60の慣性との相関関係で発生する光ディスク1の共振の共振周波数が300Hz以上に遠ざかるように構成した。【効果】 キャリッジ系および光ディスク系の共振の振動レベルを小さく抑えることができ、フォーカシングサーボ系の安定化、装置の小型軽量化、低消費電力化、低価格化などを実現できる。
Claim (excerpt):
光ディスクと、この光ディスクを回転駆動するディスク駆動手段と、前記光ディスクの記録面に光源から対物レンズを介して光を照射し、情報の消去・記録再生を光学的に行う光学ヘッドと、この光学ヘッドを搭載して前記光ディスクの径方向に移動するキャリッジと、このキャリッジを前記所定の移動方向に案内するガイド機構と、このガイド機構や前記キャリッジおよび前記ディスク駆動手段や光学ヘッドがマウントされるシャーシとを備えた光ディスク装置において、前記キャリッジ系の慣性に比べ、前記ディスク駆動手段や前記シャーシ等からなるベース系の慣性が比較的大きい場合に、前記キャリッジ系の慣性と前記ガイド機構の剛性との関係から、前記光学ヘッドのフォーカシングの際に前記キャリッジ系に発生する1つまたは複数の共振の共振周波数と前記光ディスクと前記ベース系の慣性との関係によって発生する光ディスクの共振の共振周波数を300Hz以上遠ざけるように構成したことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2):
G11B 7/095
, G11B 25/04 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all
Return to Previous Page