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J-GLOBAL ID:200903000778730818

燃料電池セル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 鈴木 崇生 ,  梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004151606
Publication number (International publication number):2005332744
Application date: May. 21, 2004
Publication date: Dec. 02, 2005
Summary:
【課題】 特に流体注入部と流体排出部の構造を工夫することで、薄型小型軽量化を図ることができる燃料電池セルを提供すること。【解決手段】板状の固体高分子電解質1と、この固体高分子電解質1の両側に配置される一対の電極板2,3と、この一対の電極板2,3の更に両側に配置される一対の金属板4,5と、電極板2,3と金属板4,5の間に形成される一対の流路溝9とを有する燃料電池セルであって、一対の金属板4,5のうちの少なくとも一方の金属板4については、その表面に第1注入部材10および第1排出部材11を取り付け、これら第1注入部材10および第1排出部材11は、金属板4の表面に露出する第1円筒部10aと、金属板4に形成された穴に嵌入され、金属板4に対してカシメ結合される第2円筒部10bと、第2円筒部10b側から袋穴状に形成され、セル内部の一方の流路溝9と連通する第1垂直流路10cと、第1円筒部10aの側面部から形成され、外部のパイプ12,13が結合されるとともに、第1垂直流路10cと連通する第1水平流路10dとを備えている。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
板状の固体高分子電解質と、この固体高分子電解質の両側に配置される一対の電極板と、この一対の電極板の更に両側に配置される一対の金属板と、電極板と金属板の間に形成される一対の流路とを有する燃料電池セルであって、 前記一対の金属板のうちの少なくとも一方の金属板については、その表面に第1流体注入部材および第1流体排出部材を取り付け、これら第1流体注入部材および第1流体排出部材は、 金属板の表面に露出する第1円筒部と、 金属板に形成された穴に嵌入され、金属板に対してカシメ結合される第2円筒部と、 第2円筒部側から袋穴状に形成され、セル内部の一方の流路と連通する第1垂直流路と、 第1円筒部の側面部から形成され、外部の流路管が嵌入されるとともに、前記第1垂直流路と連通する第1水平流路とを備えていることを特徴とする燃料電池セル。
IPC (1):
H01M8/02
FI (4):
H01M8/02 R ,  H01M8/02 B ,  H01M8/02 E ,  H01M8/02 Z
F-Term (5):
5H026AA06 ,  5H026BB02 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026EE02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 小型燃料電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-293711   Applicant:株式会社関西新技術研究所
  • 平板積層型の固体酸化物形燃料電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-208067   Applicant:三菱マテリアル株式会社, 関西電力株式会社
  • 特開昭63-002264
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