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J-GLOBAL ID:200903000782078173
廃水処理装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991243726
Publication number (International publication number):1993076886
Application date: Sep. 24, 1991
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 沈殿部におけるスカムの多量発生を防止し処理水の水質向上を図る。【構成】 廃水を生物処理する生物反応部27と、余剰汚泥と上澄液とに固液分離する沈澱部30とからなる好気性流動床20を備えている。沈澱部の流出端42近傍に空気管47に接続されたスカム除去用散気管44を設ける。流出端42の下流側に溶存酸素計48を配設し、溶存酸素濃度に応じて制御装置63により空気管47の開閉弁45を開閉する。
Claim (excerpt):
好気性微生物を内部に含有し流入する廃水を好気的に生物処理する生物反応部と、この生物反応部に隣接して設けられ生物反応部から流入する廃水中の余剰汚泥を沈澱させるとともに、上澄液を流出端から流出させる沈澱部とを有する好気性流動床を備え、前記沈澱部の液面下であって前記流出端近傍に空気管を介して空気源に接続されたスカム除去用散気管を配置し、前記空気管に開閉弁を取付けるとともに、前記流出端の下流側に前記上澄液の溶存酵素濃度を計測する溶存酵素計を設け、前記溶存酵素計に溶存酵素濃度に対応して前記開閉弁を開閉する制御装置を接続したことを特徴とする廃水処理装置。
IPC (5):
C02F 3/08
, C02F 1/40
, C02F 3/06
, C02F 3/10
, C02F 9/00
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