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J-GLOBAL ID:200903000782361258
表示装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993096350
Publication number (International publication number):1994308892
Application date: Apr. 23, 1993
Publication date: Nov. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】表示画面の周囲光の強弱に応じて、画面輝度を自動的に変化させ、常に使用者が表示文字や図形を視認しやすい表示画面を提供する。【構成】表示画面6近傍の画面照度を周囲光受光部8で検出し、表示装置を取りまく光環境からの環境光照度を環境光受光部19で受光し、環境光受光部19からの信号を等価光幕輝度演算部20で等価光幕輝度に変換し、前記画面照度と等価光幕輝度とから、表示文字や図形のある一定の視認性を確保、維持するための調光画面輝度域を画面輝度演算部9で演算し、その結果をもとに画面輝度制御部12で調光する。これにより、様々な照明環境のもとでの人間の目の特性を考慮したある一定の視認性を確保することができる。
Claim (excerpt):
表示画面近傍でかつ観測者に向かい合うように配置した周囲光受光部と、表示装置の背面かつ観測者の視線方向に一致させて配置した環境光受光部と、環境光受光部からの信号を入力し、(第1式)の関数関係をもとに環境光照度Ieから光環境によって使用者の眼球内に生じる散乱光と等価な環境光による等価光幕輝度Leq(out) を出力する等価光幕輝度演算部と、周囲光受光部からの画面照度Idと前記等価光幕輝度演算部からの信号とをもとに(第2式)、(第3式)、(第4式)、(第5式)とから可視度V1を7〜10の範囲とするための画面輝度Lbの画面輝度域を演算する画面輝度演算部と、使用者が好みの画面輝度を設定する輝度レベル設定部と、画面輝度演算部と輝度レベル設定部からの出力信号を基に画面輝度値を判定する画面輝度判定部と、前記輝度判定部からの出力信号を基に表示画面の画面輝度を調光する画面輝度制御部を具備したことを特徴とする表示装置。(第1式)Log Leq(out) =0.013×Ie0.69(第2式)Lo=q×Id+Lbase(第3式)Leq=k×Lb+Leq(out)(第4式)C=|Lb-Lo|/(Leq+Lb)(第5式)V1=16.846{(1.639/Lb)0.4 +1}-2.5×Cただし、Lbaseは暗部発光のみによる輝度、qは画面における拡散反射係数、Loは周囲光が存在するときの暗部輝度、Leqは表示装置内の発光と環境光によって生じる等価光幕輝度、kは表示画面からの等価光幕輝度を換算する比例係数、Cはコントラストである。
IPC (3):
G09F 9/00 337
, G02F 1/133 535
, G02F 1/133 580
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