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J-GLOBAL ID:200903000795382912
光記録再生装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991234926
Publication number (International publication number):1993073919
Application date: Sep. 13, 1991
Publication date: Mar. 26, 1993
Summary:
【要約】【構成】 レーザ光源1から出射された複数の光ビームは光ディスク5の記録トラックに沿って集光される。反射光の偏光方向の変化は、検光子6および光検出器8によって光強度変化として検出され、互いに位相の異なる複数の検出信号が生成される。複数の検出信号は可変遅延線制御回路17の制御信号に従って、可変遅延線12〜14で同位相信号に変換される。ミキサ15は複数の同位相信号を加算し加算信号を出力する。情報は加算信号に基づいて再生される。【効果】 加算信号のSN比は、単数の光ビームから生成される単一の検出信号のSN比よりはるかに向上するので、高い記録周波数に対しても良好な再生を行うことができ、記録密度および転送レートの向上を図ることができる。
Claim 1:
情報が記録された記録媒体に光ビームを集光し、その反射光の光学的変化を検出することによって上記情報を再生する光記録再生装置において、複数の光ビームを出射する光源と、上記複数の光ビームによって記録媒体上に形成される集光スポットが、記録媒体上の記録トラックに沿って個別に配列されるように、上記複数の光ビームを上記記録媒体に導く集光手段と、上記複数の光ビームに対応する上記記録媒体からの複数の反射光の光学的変化を検出し、複数の検出信号を出力する検出手段と、上記複数の検出信号の位相ずれを補正し、複数の同位相信号を出力する位相補正手段と、上記複数の同位相信号を加算し、加算信号を出力する加算手段とを備え、上記加算信号に基づいて、上記情報を再生することを特徴とする光記録再生装置。
IPC (3):
G11B 7/00
, G11B 7/135
, G11B 11/10
Patent cited by the Patent:
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