Pat
J-GLOBAL ID:200903000799505229

粉粒体材料の除湿乾燥方法とその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 玉利 冨二郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997169424
Publication number (International publication number):1998339577
Application date: Jun. 10, 1997
Publication date: Dec. 22, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 従来の水冷式の冷却器(アフタークーラー)に必要とする冷却水や配管等の工事設備を不要とすると共に、乾燥ホッパーから排出される排気ガスを外気と熱交換して、授受された熱エネルギーの一部を除湿ユニットの吸着材を再生させる再生エネルギーとして再利用し、乾燥ブロワーを高温から保護する。【解決手段】 乾燥ホッパー1の排気口1aから乾燥ブロワー2の吸気口2aに至るまでの除湿循環ラインaの一部と、再生ブロワー10の吸気口10aに至るまでの上流側の再生ラインbの一部とに、乾燥ホッパー1の排気口1aから排出される排気ガスと外気とを熱交換する一基の空冷式熱交換器30を跨がって設ける。この空冷式熱交換器30は、外管31と、該外管31内に嵌挿された内管32とからなる二重管で構成する。
Claim 1:
乾燥ブロワーと除湿ユニットと乾燥ヒーターと乾燥ホッパーとで形成された除湿循環ラインと、少なくとも再生ブロワーと再生ヒーターと前記除湿ユニットとで形成された再生ラインとを備え、前記除湿循環ラインで得られた除湿乾燥ガスで前記乾燥ホッパーに収納された粉粒体材料を乾燥するとともに、再生ラインで得られた再生ガスで前記除湿ユニットの吸着材を再生するようにした粉粒体材料の除湿乾燥方法において、前記乾燥ホッパーから排出される排気ガスを外気と熱交換して乾燥ブロワーの耐熱温度の上限値以下の温度とし、前記熱交換により授受された熱エネルギーの一部を前記再生ブロワーの吸気口に至るまでの再生ラインに導入するようにしたことを特徴とする粉粒体材料の除湿乾燥方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭60-103288
Cited by examiner (1)
  • 特開昭60-103288

Return to Previous Page