Pat
J-GLOBAL ID:200903000802046435

車両交通制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998281470
Publication number (International publication number):2000108903
Application date: Oct. 02, 1998
Publication date: Apr. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】車両の事故等の防止、進入禁止区間への進入防止といった安全を確保した上で、車両の運行の高密度化、効率化、コスト削減を実現すること。【解決手段】車両の走行路内の位置を検出する車両位置検出手段1と、走行路の専有状態を記憶し管理する走行路専有状態管理手段3と、車両の位置を基に各車両がいずれの方向にも自由に走行することの可能なダイナミック専有セクションの割当てを要求するダイナミック専有セクション割当て要求手段4と、各車両について要求されるダイナミック専有セクションの割当てを走行路専有状態管理手段に照合し、実際のダイナミック専有セクションの割当てを実施し、その結果を走行路専有状態管理手段に記憶させるダイナミック専有セクション割当て手段5とを備え、割当てられたダイナミック専有セクションを、地上-車上伝送手段9により各車両に伝送して、車両速度制御手段6で車両の速度制御を行なう。
Claim (excerpt):
走行路上を走行する車両の運行制御や走行制御を行なう車両交通制御装置において、前記車両の走行路内の位置を検出する車両位置検出手段と、前記走行路の専有状態を記憶し管理する走行路専有状態管理手段と、前記車両位置検出手段により検出される車両の位置に基づいて、各車両が上り下り等のいずれの方向にも自由に走行することの可能な走行範囲であるダイナミック専有セクションの割当てを要求するダイナミック専有セクション割当て要求手段と、前記各車両について前記ダイナミック専有セクション割当て要求手段により要求されるダイナミック専有セクションの割当てを前記走行路専有状態管理手段に問い合わせて照合し、当該照合結果に基づいて実際のダイナミック専有セクションの割当てを実施し、かつ当該実施した割当ての結果を前記走行路専有状態管理手段に記憶させると共に出力するダイナミック専有セクション割当て手段と、前記ダイナミック専有セクション割当て手段により割当てられたダイナミック専有セクションを前記各車両に伝送する地上-車上伝送手段と、前記地上-車上伝送手段により伝送される割当てられたダイナミック専有セクションにしたがって車両の速度制御を行なう車両速度制御手段と、を備えて成ることを特徴とする車両交通制御装置。
F-Term (14):
5H161AA01 ,  5H161AA02 ,  5H161AA03 ,  5H161BB02 ,  5H161BB06 ,  5H161CC03 ,  5H161CC13 ,  5H161DD02 ,  5H161DD21 ,  5H161EE01 ,  5H161EE07 ,  5H161FF01 ,  5H161JJ11 ,  5H161JJ21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公平7-023095
  • 特許第2676915号

Return to Previous Page