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J-GLOBAL ID:200903000803178408

燃焼装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992242914
Publication number (International publication number):1994094219
Application date: Sep. 11, 1992
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 低NOx燃焼と機器の安全を確保する燃焼装置に関する。【構成】 濃火炎の生じる第一炎口部1とこれに通じる第一混合気室3を有するバーナ本体2と、バーナ本体を複数本並設しそれぞれのバーナ本体2の間に設け、かつ濃火炎に向けて希薄火炎を生じる第二炎口部15を有する噴射板12と、バーナ本体と噴射板とに囲まれた第二混合気室16と、第二混合気室16に設けた空気取入れ部23と、第一混合気室と第二の混合気室とを連通しバーナ本体2に設けた混合気通路7と、第一炎口部及び第二炎口部の下流側に位置する燃焼室17に設けた火炎電流検知部18と、第一及び第二混合気室に空気を送るファン22と、制御部25を備える。そして制御部はファンを制御し火炎電流検知部が正常な燃焼状態の電流値より多くなった時、供給空気量を増量し、少なくなった場合には減量して正常な燃焼状態時の温度に制御する。
Claim (excerpt):
濃火炎の生じる第一炎口部とこれに連通した第一混合気室を有するバーナ本体と、前記バーナ本体が複数本並設した前記それぞれのバーナ本体の間に設け、かつ濃火炎側へ希薄火炎を形成する第二炎口部を有する噴射板と、前記バーナ本体と前記噴射板とに囲まれて形成される第二混合気室と、前記第二混合気室に設けた空気取入れ部と、前記第一混合気室と前記第二混合気室とを連通し前記バーナ本体に設けた混合気通路と、前記第一炎口部及び前記第二炎口部の下流側に位置する燃焼室を設けた火炎電流検知部と、第一および第二の混合気室に空気を送るファンと、前記火炎電流検知部の信号をうけてファンを制御し、前記火炎電流検知部が正常な燃焼状態時の火炎電流より多くなった場合には供給空気量を増量し、少なくなった場合には減量して正常な燃焼状態時の火炎電流に制御する制御部を備えた燃焼装置。
IPC (2):
F23D 14/08 ,  F23C 11/00 329

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