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J-GLOBAL ID:200903000807931640

ポリフェノール系組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 特許業務法人アイテック国際特許事務所 ,  中村 敦子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002268851
Publication number (International publication number):2004107386
Application date: Sep. 13, 2002
Publication date: Apr. 08, 2004
Summary:
【課題】環境への負荷を低減でき適切な強度を発現できる樹脂組成物を提供する。【解決手段】フェノール誘導体が添加されたリグノセルロース系材料に酸を添加し混合して得られるポリフェノール系材料から選択される1種あるいは2種以上の第1のポリマーと、主鎖あるいは側鎖に、酸素原子、窒素原子及び水素原子のうちいずれか1種あるいは2種以上を有する、1種あるいは2種以上の第2のポリマー、とを、前記第1のポリマーと前記第2のポリマーとを含むマトリックスが、それぞれのポリマーを単独で含有するマトリックスよりも高い強度を発現可能に含有する組成物とする。本組成物によれば、第1のポリマーと第2のポリマーとの相互作用により高い強度を発現させることができる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
フェノール誘導体が添加されたリグノセルロース系材料に酸を添加し混合して得られるポリフェノール系材料から選択される1種あるいは2種以上の第1のポリマーと、 主鎖あるいは側鎖に、酸素原子、窒素原子及び水素原子のうちいずれか1種あるいは2種以上を有する、1種あるいは2種以上の第2のポリマー、 とを含有し、 前記第1のポリマーと前記第2のポリマーとを含むマトリックスが、それぞれのポリマーを単独で含有するマトリックスよりも高い強度を発現可能にする組成物。
IPC (4):
C08L97/02 ,  C08L33/04 ,  C08L101/00 ,  C09J101/02
FI (4):
C08L97/02 ,  C08L33/04 ,  C08L101/00 ,  C09J101/02
F-Term (13):
4J002AH00W ,  4J002BE02X ,  4J002BG05X ,  4J002BG07X ,  4J002CF00X ,  4J002CH00X ,  4J002CL00X ,  4J002CM00X ,  4J002GJ01 ,  4J002HA04 ,  4J040BA021 ,  4J040HB36 ,  4J040MA09

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